まろやか豆乳ごまみそ汁

まろやか豆乳ごまみそ汁 まろやか豆乳ごまみそ汁

2種類のみそをブレンドし、豆乳を加えたまろやか仕立てのみそ汁です。
具材には陽性食品のかぼちゃとごぼうをプラス。

まろやか豆乳ごまみそ汁

下準備

  • かぼちゃを約1cm幅に切る。
  • ごぼうをささがきにし、水にさらす。
  • しめじを食べやすいサイズに割く。

材料4人分

だし※1
250〜300㎖
かぼちゃ
100g
ごぼう
60g
しめじ
1/2パック
無調整豆乳
100〜200㎖
白みそ
大さじ1弱
信州みそ※2
大さじ1/2
白いりごま
適量

※1 昆布といりこ(下記参照)
※2 赤みそでもOK

手間いらず!おいしいだしの取り方

火にかけなくても、水に一晩浸けておくだけで簡単にだしを取ることができます。うまみ成分のグルタミン酸が豊富な昆布とイノシン酸が豊富ないりこを合わせると、よりうまみがアップ。

  1. いりこの内蔵部分(図参照)を取り除き、半分に割く。頭もだしに使う。
    作り方
  2. 容器に水1Lと昆布(1枚)、いりこ(10〜15尾)を入れて冷蔵庫で一晩おく。

※だしはいりこと昆布を取り出し、冷蔵庫で2日間、冷凍庫で1週間が保存の目安。

作り方

  1. 鍋にだしを入れ、火にかける。
  2. だしが沸いたらかぼちゃ、ごぼう、しめじの順に入れて火を通す。
  3. 具材に火が通ったら豆乳を加えて火を止め、みそを溶き入れる。
  4. 白いりごまを指で潰し、適量を振りかける。

みそは塩分の少ない白みそを先に溶き入れ、味をみながら信州みそを加える。

レシピアドバイザー

管理栄養士

圓尾和紀 まるお かずき 先生
圓尾和紀先生

分子整合医学美容 食育協会プロフェッショナル・ファスティングマイスター、同麻布支部支部長。 日常を和服で過ごし、日本食を推奨する。SNSやブログを通して、食に関する情報を発信している。著書である『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(ワニブックス)では、みそ汁レシピを多数掲載。

2種類のみそをブレンドし、豆乳を加えたまろやか仕立てのみそ汁です。
具材には陽性食品のかぼちゃとごぼうをプラス。