ひよこ豆とトマトのキーマカレー

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旬の食材でかんたん健康ごはん

ひよこ豆とトマトのキーマカレー ひよこ豆とトマトのキーマカレー

調理時間15分

トマトは強力な抗酸化作用をもつリコピンを含みます。みずみずしく生食でもおいしいトマトですが、リコピンは熱に強く油に溶けやすい性質のため、加熱調理や油を使った調理法がおすすめ。また、三大抗酸化ビタミンのビタミンA・C・Eも含み、老化予防や生活習慣病の予防にも役立ちます。熟していてハリがあり、ずっしりと重い物を選びましょう。

ひよこ豆とトマトのキーマカレー
トマトのほどよい酸味が食欲をそそる、夏におすすめのあっさりカレー。トマトに含まれるうまみ成分のグルタミン酸のおかげで、コンソメなどのだしいらず!
1人分の栄養

エネルギー595kcal

タンパク質19.6g

脂質19.2g

炭水化物82.3g

塩分2.1g

材料2人分

合びき肉
120g
ひよこ豆(缶詰)
50g
トマト
1個(200g)
玉ねぎ
1/2個
にんにく
1片
大さじ1
ごはん
2皿分
カレー粉
大さじ1
小麦粉
大さじ1
150mℓ
トマトケチャップ
大さじ1
しょうゆ
大さじ1
ウスターソース
大さじ1/2

作り方

  1. トマトは1㎝角に切る。玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。
  2. フライパンに油とにんにくを入れて弱火で炒める。香りが立ったら合びき肉を加え、色が変わったら、玉ねぎ、トマトの順に入れてしんなりするまで炒める。
  3. Aを入れて粉っぽさがなくなるまで炒め、ひよこ豆とBを加えて弱めの中火で7~8分混ぜながら煮る。
  4. 皿にごはんを盛りつけ、3をかける。
レシピアドバイザー

管理栄養士
アボカド料理研究家
フードコーディネーター

緑川 鮎香 みどりかわ あゆか 先生
緑川鮎香先生 緑川鮎香先生

東京農業大学卒業。在学中よりアボカドの研究を行う。輸入食材を扱う食料品店の販売スタッフ、カフェレストランでの調理などを経て独立。Web、紙面にてレシピ開発、コラム執筆を行う。著書に「アボカドがあればごちそうレシピ」(SBクリエイティブ)。

ブログ:http://ameblo.jp/avocadocooking/

トマトは強力な抗酸化作用をもつリコピンを含みます。みずみずしく生食でもおいしいトマトですが、リコピンは熱に強く油に溶けやすい性質のため、加熱調理や油を使った調理法がおすすめ。また、三大抗酸化ビタミンのビタミンA・C・Eも含み、老化予防や生活習慣病の予防にも役立ちます。熟していてハリがあり、ずっしりと重い物を選びましょう。