甘酒鶏チャーシュー

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免疫UP食材でかんたん健康ごはん

甘酒鶏チャーシュー 甘酒鶏チャーシュー

調理時間20分(漬け込む時間を除く)

必須アミノ酸や、栄養素の代謝に働きかけるビタミンB群を豊富に含む甘酒。食物繊維やオリゴ糖も含み、腸内環境を整えてくれる働きがあるので、免疫力を高める効果もあります。米麹から作られる甘酒は、砂糖を加えず麹が引き出した米の甘みが特長。市販品を選ぶ際は成分表示を確認し、米と米麹だけで作られている物を選びましょう。

甘酒鶏チャーシュー
甘酒に漬け込んだ鶏むね肉はふっくら柔らか!しょうゆと甘酒だけで驚きのおいしさに。
1人分の栄養

エネルギー156kcal

タンパク質20.6g

脂質5.4g

炭水化物5.1g

塩分2.1g

材料4人分

鶏むね肉
2枚
甘酒(ストレートタイプ)
大さじ3
チンゲンサイ
2株
しょうが(薄切り)
3枚
50㎖
しょうゆ
大さじ3

作り方

  1. 鶏むね肉は、厚さが均一になるよう包丁で切れ目を入れながら観音開きにする。ボウルに入れて甘酒を揉み込み、30分程度置く。
  2. 1の皮目を外側にするようにして巻き付け、楊枝または糸で留める。これを2つ作る。
  3. 鍋を中火にかけ、2の鶏肉の表面に焼き色をつける。Aとボウルに残った甘酒を加え、蓋をして煮る。一度煮立ったら弱火にして6分、上下を返してさらに5分煮る。
  4. 火を止めて蓋をしたまま粗熱をとる。食べやすい大きさに切りゆでたチンゲンサイを添える。
レシピアドバイザー

管理栄養士
健康・食育ジュニアマスター

藤原朋未 ふじわら ともみ 先生
藤原朋未先生

実践女子大学卒業後、保育園栄養士を経て独立。「健康」「美容」「食育」などを切り口としたレシピ提案、コラム執筆などを行う。共著に『冷凍&作りおき節約レシピ』(学研パブリッシング)がある。

必須アミノ酸や、栄養素の代謝に働きかけるビタミンB群を豊富に含む甘酒。食物繊維やオリゴ糖も含み、腸内環境を整えてくれる働きがあるので、免疫力を高める効果もあります。米麹から作られる甘酒は、砂糖を加えず麹が引き出した米の甘みが特長。市販品を選ぶ際は成分表示を確認し、米と米麹だけで作られている物を選びましょう。