牡蠣と白菜のクリーム煮

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旬の食材でかんたん健康ごはん

牡蠣と白菜のクリーム煮牡蠣と白菜のクリーム煮

調理時間10分

牡蠣の下処理のポイントは、大根おろしや片栗粉を用いて優しくもみ洗いをすること。汚れをきれいに取ることができます。焼き縮みを防ぐために、調理をする際は小麦粉や片栗粉をまぶしましょう。

きのこのナムル
鍋物の季節、使いきれないゆずこしょうをマリネに活用してみましょう。 鍋物の季節、使いきれないゆずこしょうをマリネに活用してみましょう。
1人分の栄養

エネルギー296kcal

タンパク質12.0g

脂質18.7g

炭水化物20.4g

塩分2.0g

材料4人分

牡蠣
6~8個(120g)
ベーコン
1枚
白菜
200g
長ねぎ
1/4本
しめじ
50g
小麦粉
大さじ2
大さじ1
バター
10g
200ml
牛乳※
150ml
小さじ1/3
こしょう
少々

作り方

  1. 牡蠣は下処理をして水気を拭き取り、小麦粉の半量をまぶす。ベーコンは1㎝幅に、白菜はざく切りに、長ねぎは斜め切りに、しめじは小房に分ける。
  2. 鍋に油を入れて熱し、1の牡蠣を焼く。両面焼けたら一度取り出し、火を止めて鍋の中の汚れをさっと拭き取る。
  3. 鍋にバターを入れて火にかけ、ベーコン、長ねぎ、しめじを炒める。残りの小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒めたら、水と白菜を入れて蓋をし、白菜から水分が出てくるまで2~3分煮る。
  4. 蓋を開けて軽く混ぜ、牛乳と2の牡蠣を入れて、とろみがつくまで2~3分煮る。塩とこしょうで味をととのえる。

※牛乳の半量を生クリームに替えると濃厚に仕上がります。

レシピアドバイザー

管理栄養士
アボカド料理研究家
フードコーディネーター

緑川 鮎香 みどりかわ あゆか 先生
緑川鮎香先生 緑川鮎香先生

東京農業大学卒業。在学中よりアボカドの研究を行う。輸入食材を扱う食料品店の販売スタッフ、カフェレストランでの調理などを経て独立。Web、紙面にてレシピ開発、コラム執筆を行う。著書に「アボカドがあればごちそうレシピ」(SBクリエイティブ)。

ブログ:http://ameblo.jp/avocadocooking/

牡蠣の下処理のポイントは、大根おろしや片栗粉を用いて優しくもみ洗いをすること。汚れをきれいに取ることができます。焼き縮みを防ぐために、調理をする際は小麦粉や片栗粉をまぶしましょう。