ひよこ豆とトマトのキーマカレー


トマトは強力な抗酸化作用をもつリコピンを含みます。みずみずしく生食でもおいしいトマトですが、リコピンは熱に強く油に溶けやすい性質のため、加熱調理や油を使った調理法がおすすめ。また、三大抗酸化ビタミンのビタミンA・C・Eも含み、老化予防や生活習慣病の予防にも役立ちます。熟していてハリがあり、ずっしりと重い物を選びましょう。



エネルギー595kcal
タンパク質19.6g
脂質19.2g
炭水化物82.3g
塩分2.1g
- 合びき肉
- 120g
- ひよこ豆(缶詰)
- 50g
- トマト
- 1個(200g)
- 玉ねぎ
- 1/2個
- にんにく
- 1片
- 油
- 大さじ1
- ごはん
- 2皿分
- カレー粉
- 大さじ1
- 小麦粉
- 大さじ1
- 水
- 150mℓ
- トマトケチャップ
- 大さじ1
- しょうゆ
- 大さじ1
- ウスターソース
- 大さじ1/2
- トマトは1㎝角に切る。玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。
- フライパンに油とにんにくを入れて弱火で炒める。香りが立ったら合びき肉を加え、色が変わったら、玉ねぎ、トマトの順に入れてしんなりするまで炒める。
- Aを入れて粉っぽさがなくなるまで炒め、ひよこ豆とBを加えて弱めの中火で7~8分混ぜながら煮る。
- 皿にごはんを盛りつけ、3をかける。

管理栄養士
アボカド料理研究家
フードコーディネーター


東京農業大学卒業。在学中よりアボカドの研究を行う。輸入食材を扱う食料品店の販売スタッフ、カフェレストランでの調理などを経て独立。Web、紙面にてレシピ開発、コラム執筆を行う。著書に「アボカドがあればごちそうレシピ」(SBクリエイティブ)。
トマトは強力な抗酸化作用をもつリコピンを含みます。みずみずしく生食でもおいしいトマトですが、リコピンは熱に強く油に溶けやすい性質のため、加熱調理や油を使った調理法がおすすめ。また、三大抗酸化ビタミンのビタミンA・C・Eも含み、老化予防や生活習慣病の予防にも役立ちます。熟していてハリがあり、ずっしりと重い物を選びましょう。