鮭ときくらげのクリームシチュー


きくらげにはカルシウムの吸収を促す働きがあるビタミンDが豊富で、きのこ類の中でトップクラスの含有量を誇ります。さらに食物繊維も多く、腸内環境を整えてくれる効果も。食感がよくクセの少ない味わいなので、中華料理だけでなく様々な料理に取り入れてみましょう。



エネルギー379kcal
タンパク質28.6g
脂質14.6g
炭水化物32.4g
塩分1.9g
- きくらげ(乾燥)
- 6g
- 生鮭
- 2切れ
- 塩
- 少々
- 薄力粉
- 大さじ2・1/2
- じゃがいも
- 1個
- 玉ねぎ
- 1/4個
- バター
- 15g
- 固形スープの素(コンソメ)
- 1個
- 湯
- 200㎖
- 牛乳
- 200㎖
- 塩・黒こしょう
- 少々
- きくらげはぬるま湯で戻し、食べやすい大きさに切る。鮭は4等分に切って塩をふり、薄力粉大さじ1/2をまぶす。じゃがいもは一口大に、玉ねぎはくし切りにする。
- 鍋にバターを入れて中火にかけ、鮭の両面を焼いて取り出す。同じ鍋にじゃがいもと玉ねぎを入れて中火でさっと炒め、残りの薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める。
- Aを加えて沸騰したら弱火にし、蓋をして5分煮込む。じゃがいもが軟らかくなったら鮭ときくらげ、牛乳を加えて弱火にし、3分ほど温める。塩で味をととのえて器に盛り、黒こしょうを振る。

管理栄養士
健康・食育ジュニアマスター

実践女子大学卒業後、保育園栄養士を経て独立。「健康」「美容」「食育」などを切り口としたレシピ提案、コラム執筆などを行う。共著に『冷凍&作りおき節約レシピ』(学研パブリッシング)がある。
きくらげにはカルシウムの吸収を促す働きがあるビタミンDが豊富で、きのこ類の中でトップクラスの含有量を誇ります。さらに食物繊維も多く、腸内環境を整えてくれる効果も。食感がよくクセの少ない味わいなので、中華料理だけでなく様々な料理に取り入れてみましょう。