冬の不調は食のチカラで解決!!​

解決したい!冷え・胃腸の不調

「冷えと胃腸の不調、この2つは全く別の症状のように見えますが、漢方ではどちらも健胃作用をもつ生薬でアプローチすることが多いです」。

胃腸で食べ物の消化・吸収がうまくできないと、体の熱をつくり出すことができません。そのため、胃腸の働きを整えることは、冷えの予防・改善にも有効なのです。

健胃作用をもつ生薬の多くは、体を温めるのにも有効です。代表的なのが、しょうが。ねぎやにんにくなどの薬味も温め効果が高いので、料理に多用しましょう。

暴飲暴食や冷たい物ばかり摂っていると、胃の働きを悪くしてしまいます。特に夜は、胃腸を休ませるためにもこれらの習慣は極力控えたいもの。それでも夜、どうしてもビールが飲みたい時は、食事で工夫を。鍋などの温かい料理を、薬味と共にいただくことをおすすめします。

スパイスをお米に混ぜて
ウコン(ターメリック)はしょうがの仲間で、健胃作用をもつスパイスです。ごはんを炊く際、ぬるま湯で溶かしたウコンとバターを混ぜれば、鮮やかな黄色のごはんになります。
しょうがはすりおろして冷凍保存
すりおろしたしょうがをフリーザーバッグに入れ、板状で冷凍保存しているという南雲先生。使う時に必要な分だけ折り、みそ汁や紅茶などに入れるそう。
薬味たっぷり香味だれ
健胃作用のあるしょうが、しそ、ねぎ、にんにくを細かく刻み、煮切った酒と同量のしょうゆ、砂糖をお好みの量加えたたれに浸け込みます。鍋料理のつけだれとして、また肉や魚にかけてもOK。冷蔵庫で1週間ほど保存可能。

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